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終わっとるな…   

2010年 10月 16日

昨日のことですが、天気が良いので久しぶりに自転車通勤してみました。ロードはとんとご無沙汰ですが、ダホンちゃんは近場の用事にちょくちょく活躍しています。この日ももちろんダホンちゃん。
ベッタリと汗をかく心配がなくなったから、仕事場へも気兼ねなく自転車で行けるのは嬉しい季節です。

片道30分ほどの道のり。
すがすがしく走っていたのですが…。


自転車乗りのレベルの低さに愕然としました。

右側逆走は当たり前(これは前にも書きましたか…)。

ケータイを凝視しながら耳にはイヤホン突っ込んで…
アンタ、いっぺん野ツボに嵌って臭い目に遭いなさい!
って、「野ツボ」なんか今どきないか、ていうか「野ツボ」って、共通語じゃないよな。
「肥溜め」のことです、いちおう念のため。

すれ違ったチャリ野郎(女)の三割くらいはケータイ見てました。
あまりに腹立つから正面衝突する寸前まで、まん前を走ってやると、驚きのあまりコケそうになってました(笑)。
マジでコケて怪我したらエエねん。


ケータイ見ながら走ってるチャリ野郎が事故で怪我しようが死のうが、どうでもいいのです。むしろ、そんなヤツは少なくとも自転車環境から居なくなってくれたほうがありがたい。
いなぞうが言いたいのは、そいつのせいで事故に巻き込まれる存在が必ずあるということです。

真っ先に思い浮かぶのはrinなどの幼い子どもたち。歩道をよちよち歩いていて前方不注意のチャリにぶつけられたら、ひとたまりもありません。ママチャリでも時速20kmなんてフツーのスピードですが、幼児を殺すには十分です。そういうやつに限って歩道を悠々と走ってるし…。

あるいは、クルマを運転していて事故に巻き込んでしまった場合。相対的弱者は自転車なので、事故の程度によっては相当な過失責任を問われることになります。想像しただけでも恐ろしい…。

ケータイチャリ野郎は、そんなことなど全く考えてもいません。
いなぞうからすると、そんな危険なことをどうして平気でできるのか理解に苦しむのですが…。

アタマが悪いというか、あらゆる意味で決定的に想像力が欠如しているとしか思えません。


これ、本気で取り締まらないと、重大な事故が続出なんて事態になりかねない気がします。
だいたい、おバカなやつは他人がやってると自分もやっていいと思い込むから、放置しておくとネズミ算式に増えていくんじゃないでしょうか。

やつらを駆逐する、なんか良い方法ないですかね?

by ina-elise | 2010-10-16 00:51 | 自転車

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