ピンチヒッター   

2011年 10月 23日

ただいまガレージにはこんなのが停まっています。

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先日、ホイールレンチのことを書きました。それを受けて善後策を講じていただくために一時預かりとなったので、その間のピンチヒッターです。

やってきたのは先週の金曜日。前回の代車のときは、すぐに戻ってきたからほとんど乗っていませんでしたが、今回はかなり乗り倒してます。クルマのタイプ的にオイラのゾーンではないので、コイツのオーナーになることはないでしょうけど、代車などでチョイ乗りさせていただくのは大歓迎。たぶんフツーのクルマ生活を送っていれば決して乗ることのできないクルマですから、クルマ馬鹿としてはそれだけでも有難い話です。こういうところは、ル・パルナスとのお付き合いでなければ得られない面白みでしょうね。

というわけで、ラダ・ニーバのインプレを期待している読者が何人居るかなんてことには一切配慮せず、インプレッションをば…。

前にも書いたと思いますが、良きにつけ悪しきにつけ昭和なクルマというのは、乗れば乗るほど実感できます。なんて言えばいいのかなあ、まだ金のなかった若い頃、いろんなことに気を遣いながらクルマを走らせていた当時の五感が呼び覚まされていきます。
これってとても大切なことだと思います。性能だけでいえば、いま日本で新車で売られているすべてのクルマに負けているでしょう。でも「それがどうした?」って本気で問い返せるだけのものをニーバは教えてくれているような気がします。そういう意味では運転していて楽しいですよ♪

細かい欠点は挙げだせばキリがないですが、最大の不満はシフトノブが遠いこと。ペダル位置に足を合わせると上体を起こさないと手が届きません。シフトに手を合わせると足が「屈葬」状態(笑)。
ロシア人ってどんだけ手長いねんっ!

運転していれば頻繁に操作するところですから、これはちょっと辛い…。
でもね、人間の体はスゴイですね、一週間もすれば慣れたのか苦痛には感じなくなりました。だからオーナーになっても大丈夫だと思いますよ、きっと…。

上にも書いたけど細かい欠点を補ってあまりある魅力があるのね。

最大の魅力は軽いこと。たぶん、これが昭和を感じさせてくれる最大の原因だと思います。
エンジンのスペック詳細などは知りませんが、お世辞にもパワフルとは言い難い。でも、低速トルクは必要十分で、適切回転数できっちりシフトアップしていけば、流れに乗るどころか流れを十分にリード出来ます。昨夜などは信号待ちから軽快にダッシュしているとパトカーに追尾されかけました。夜間だったからミラーに映った不審な動きだけで危険を察知した「ファインプレーその2」でしたな(笑)。

それはともかく…

エリーゼにしてもピカソにしても、もちろんニーバも「自分が運転している」ということを実感させてくれるクルマです。というか、ちゃんと運転しないと動きません。でも、これが安全運転(というか交通安全)の第一条件ではないかと思うのです。世の中の事故の半分ぐらいは、この安全のための基礎を忘れた(or 忘れさせた)、ドライバー(or クルマ)が引き起こしているような気がします。

音とか匂いとか熱とか風とか…

いろんなものを五感で捉えてクルマを走らせるのって気持ちいい♪
ニーバみたいなクルマに乗っていると、きっと若返りますよ。というわけで「アンチエイジングなクルマ」認定でございます(爆)。
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by ina-elise | 2011-10-23 08:05 | クルマ | Comments(0)

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