習性   

2009年 02月 09日

人間の脳ミソってスゴイですね。ちょっと意識が変わるだけで、同じものでも見え方が変わります。
以前、自転車の購入を検討していた頃には「リサイクルショップ」の看板が自転車屋に見えて仕方ありませんでした(笑)。

で、いまは写真(爆)。

町で見かけるポスターや写真の上手な人のブログなどを、まさに自分がカメラを構えたような気持ちになって見ています。なかには自分の手持ちのレンズでは到底表現できそうもない写真もありますが、それを言い出すと腕も無いくせにレンズ地獄にはまりそうなので、見なかったことにして…(笑)。

絞りは? シャッタースピードは? 焦点距離はどれぐらいだ? などと勝手に推測して遊んでます。写真雑誌なら撮影時の設定が付記されていることが多いので、ちょっとしたクイズ気分です。見当違いのことも多いですが、大まかな方向性は理解できるようになりました。いなぞうの場合、レンズに関する予備知識が少ないので、レンズの種類を読み違えると大ハズレなんてことになりますけど…。

こうやって遊んでることが、自分で写真を撮るときの勉強にもなるのだと思っています。サーキット走行と同じで、何も考えずにやみくもにパシャパシャ撮ってるだけでは上達は遅いでしょう。やはりここは上級者の意識を盗まねば…。
などと考えていると写真の世界はホントに奥が深いです。

さらに面白いのはカメラを構えていなくても、風景を見るときの捉え方が変わったこと。これは新鮮というか不思議な感じですね。美しい風景ではなくても、街中のちょっとした物や、光線の加減なんかに目がいくようになりました。
これもサーキット走行と似てますね。サーキットをもっと速く走りたいと思っていた頃(今は昔…みたいな書き方になってるな…笑)、「ここは複合コーナーだから、アウト・イン・ミドルのラインで立ち上がって!」なんて考えながら道を歩いてたらクルマに轢かれそうになったことがあります(爆)。

もう一つ面白いのはテレビの見方も変わりました。カメラワークを想像しながら見るのも意外と面白い。インタビューなんかでアップの画面のとき、視線が向いている方向に余白を残しているなとか、この映像はかなり絞りを開いているなとか…。
その道のプロが一人ここを見ていらっしゃるので、全然見当違いのことを言ってたとしたら恥ずかしいですが…(笑)。

ま、ほんの一ヶ月前に本格的にカメラに興味を持ち始めたド素人ですから。それにテレビカメラを触ることは、きっと死ぬまでないし…(爆)。
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by ina-elise | 2009-02-09 00:12 | カメラ | Trackback | Comments(8)

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Commented by しっちゃん at 2009-02-09 17:36 x
写真って残念ながら真は写らないんですね。
見た通りには写らないということですね。

結局は画像として残るであろう映像を客観的に頭の中にイメージして、シャッターを切るということなのですが、これが絶対イメージと異なった画像となってしまうのです。
稀に、イメージ以上の美しい画像が撮れてることはありますが・・・(笑

だから、inaさんのやってるイメージトレーニングは非常にいいですね。
ただ、私の場合、欲張って色々と画像に入れてしまうので、殆んどはどこかイメージとは一致しないまとまりの無い画像になってしまうわけです。

結局は引き算なのですよね。ロータスのように、シンプル イズ ベストという潔い信念が必要ですね。
Commented by ひろ at 2009-02-09 21:41 x
構図とかも難しいし、どんな写真を撮りたいかで機材や、勉強方法も
変わってきますね、芸術家ははモノクロの陰影だけで表現したりと
勉強熱心なinaさんだから直ぐ置いてきぼりをくっちゃいますね
Commented by ina-elise at 2009-02-09 21:48
しっちゃん
これからもイメージトレーニングに励みます♪
ただ、イメージに腕がついてくるかとうかが問題ですが…(笑
このへんもサーキット走行と同じで、アタマでっかちになりすぎても良くないのですよねえ…
Commented by ina-elise at 2009-02-09 21:58
ひろさん
構図は八割がたセンスじゃないですか?
出来上がりを見せられても、これはオレには無理…って写真が山のようにあります(笑
モノクロは難しいですよねえ…
陰影はもちろんですが、モノクロだからこそ色に敏感でなければ良い画は撮れないのだと思います。
ちなみにエキサイトブログの「maruchanchiの…」には、モノクロの素晴らしい写真が多数アップされています。
趣味で写真を楽しんでいらっしゃる方ですが、構図といい光の具合といい、ハッとさせられる写真が沢山ありますよ。
ひろさんも勉強がてら覗きに行ってみてください。
Commented by naruko at 2009-02-09 23:12 x
難しい事かんがえないで
まずはガンガンシャッターをきりましょう!!
自称プロはた~くさんいますが、「おっ!いいな!」って
思える写真が撮れない人も、これまたた~くさんいます(笑)
デジイチの良いところはフィルムと違いガンガンいける所ですよー
心に「ビッ!」っと来たらその時を「切り取る」んですよー
イメージにあった絵が撮れないって事もあるけれど
それは将来「このレンズが好きやねん」な「あるレンズ」に
出会えれば解決しますよん
(残念ながら私はその一つを満九祭でやられましたが(涙))
でもでも、持ってる物は使いましょう~
目の前に可愛い被写体あるざましょ
Commented by ina-elise at 2009-02-10 00:09
narukoやん
シャッターはバシャバシャ切ってますよ♪
デジカメのメリットは最大限に活かさねば…
ただ、何をやるにしても理屈から入るってのが昔からのオイラの流儀なんで、こればっかりはどうしようもない。
被写体がいいから自分の中では常に世界一の写真ですけどね(爆

プロになんて、なれるはずもなるつもりもないけど、最低限のフレームワークが分かっていなければ、趣味としても面白くないでしょ。
narukoやんとオイラとでは知識も技術も最低限のレベルが違いすぎるのですよ。
だから勉強も大事だと思ってます。
F.アロンソと同じことは出来なくても、やろうとしていることが理解できればF1を楽しむ幅が広がるのと同じことです。
Commented by 赤エリGTウイング at 2009-02-10 01:17 x
ブログをするようになって、カメラさえ向ける事のなかった身近な自然にまで気にするようになりましたね。
全てはネタ探しの為で。
Commented by ina-elise at 2009-02-10 22:54
赤エリさん
何気ないものへの視線が変化したのは新鮮な驚きでした。
僕の場合は完全にカメラのおかげです。

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