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潮汁   

2012年 02月 15日

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昨夜作ったチヌ(黒鯛)の潮汁。
汁というより煮込みに近い感じですが。しかも煮込み過ぎて煮崩れ状態。顔が原型とどめてません。
でも、メチャ美味かったの。我ながら天晴れな出来具合でした。といっても素材が良かったんですけどね。


実は、ここには書きませんでしたが、日曜日に漁師・かじやんからチヌをいただいたのです。それも50㎝の超大物。お腹もパンパンに膨れていて、脂の乗った上物でした。

一日目は刺身とオリーブオイル焼き。どちらもメチャウマ♪
食後に夫婦だけで酒のつづき。アテは白子(特大)と肝、それに胃袋。それぞれ湯引きにしてポン酢なり醤油なりで食いました。あまり美味くて酒を呑み過ぎ。inazumaは完全に壊れてました。えっ!? いつものことだって???(爆)。

二日目は、もう一発刺身とピカタ。刺身は一日置いたことで、旨みが増してました。たぶん、この二日目がいちばん食べごろだったのでしょう。大人ばかりだったら全部刺身にするところですが、rinには刺身はせいぜい二、三切れしか食べさせられないから、火入れ加工が必要になります。ピカタも美味かったですよ。

で、三日目の昨日、アラを潮汁にしてみたというわけです。
時間に余裕があったから手間を惜しまずに丁寧に作りました。素材が美味いから昆布出汁に味付けは塩と醤油をほんの少々。ほとんど調味料は使ってません。

手を掛けたのは下ごしらえのほうです。

まずは塩を振って小一時間寝かせます。この工程が大事みたいですね。

次にアラを湯通し。ほんの数秒、熱湯にくぐらせる感じ。揚げたらすかさず氷水で洗います。このときに臭みの元になる血合の部分などを丁寧に取り除きます。
中骨の脇を通っている髄の部分も竹ひごで突き刺して取り除きました。我ながら手間なことをしとるなあ、と自分で自分に感心してます(笑)。
ま、これが出来上がりに対する自己満足を高めてくれるのです。男の料理なんてこだわりだせば、これぐらいはへのかっぱですよね。

下ごしらえが終わったら、あとは時間をかけて煮るだけ。もちろん丁寧なアク取りは欠かせません。


というわけで出来上がり。
焼きを入れた白ネギにゆずを削って…。三つ葉がなかったからセリで代用してます。

家族の評判は上々。
寒い冬の夜に心も体も暖まる逸品となりました。

いつもながら美味しい魚をありがとう、かじやん。
今回も鱗と骨以外はほとんど食ったんではなかろうか。まさに骨までしゃぶり尽くすというやつですな(笑)。

by ina-elise | 2012-02-15 16:10 | 料理 | Trackback | Comments(2)

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Commented by かじやん at 2012-02-16 06:56 x
沖のチヌは美味しいですね

しかし、この潮汁 上手に出来てますね・・料亭で出たような
出来ですねほんまに 
Commented by ina-elise at 2012-02-16 10:14
かじやん
たしかに…。
波止や磯で釣れるのとは食ってるものが違うのでしょうね。
だから臭みがない。
ホントに美味かったです♪

潮汁はね、全身全霊を傾けて作りました。マジで…。
そうしてあげないと、チヌに申し訳ない気がして…(笑

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